TC Electronic

G-System:ノイズゲートの使い方

質問

ノイズゲートのパラメーターの詳細を教えてください。

回答 

 G-SystemのノイズゲートはInsert Loopの後ろに位置します。

Gate1.JPG

Mode - モード
設定レンジ: Hard / Soft

信号がスレッショルドを下回ったときにノイズゲートが信号を減衰させる速度を指定

Hardにした場合、音が減衰する速さ(音が聞こえなくなる時間)がSoftと比べて
早くなります。 余韻を残さない演奏スタイルであればHardに設定がお勧めです。
通常はSoftから設定をしてみていただき、他の設定を行なって頂くことをお勧めします。

 

Thres(Threshold)- スレッショルド
設定レンジ:-60 ~ 0 dB

ノイズゲートが信号の減衰を開始するレベルを指定します。

Filter/Comp、Loop/Insertで設定した音量に対しての
減衰開始レベルとなります。 

0dBでは減衰は開始しませんので、-20dB~-30dB位から
入力レベルに合わせて0dBに向かう方向で調整してください。
*下記のDampが0dBではどの位置でも反応しませんので、ご注意ください。

 

Damp - 最大ダンピング値
設定レンジ: 0 ~ 90 dB

減衰量の設定

LEDディスプレイの左側にInput/Dampのメーターがあります。 
Dampレベルを90dBに設定すると、無入力時4つのメーターが点灯します。
スレッショルドを高く(0dBに近い値)にして、Dampレベルを90dBにすると、
大きな入力でなければ音が出ませんので、ご注意ください。

始めの設定は20dB~30dBに設定して、その後調整をしてください。 

*Dampレベルはゲート(扉)の重さとなりますので、数値が低ければ
小さな音でもなり続けますので、楽曲に応じて調整してください。

 

Speed(Release Speed) - リリース速度
設定レンジ: 3 dB/sec ~ 200 dB/sec


信号が入力信号がスレッショルドを超えた時に音が出力やゲートが閉じる速さを設定します。

3dB/secの場合には、スレッショルド値を超えるとすぐに出力されますが、スレッショルド値を
下回ってもゲートの閉じる時間は長くなります。

50dB/secから始めてその後、高めに設定してゆくことで速度を調整してください。

 

 


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