TC Electronic

PolyTuneのポリフォニック/クロマチック・モード間で、チューニングが一致しないのですが?

PolyTuneのポリフォニック/クロマチック・モード間で、チューニングが一致しないとのお問い合わせをいただいております。

【現象:ポリフォニック時にチューニングが「正しく」表示されているにも関わらず、クロマチック時では3~10セント、チューニングがズレている】

この現象は製品もしくはピッチ検出アルゴリズムの不具合によるものではなく、一般的なギタリストのチューニング方法から発生するものであることが確認されております。

1)ポリフォニック・モード時でチューニングを確認する時は、通常ヘッド側の手をギターから離しています。

2)逆に、実際各弦のチューニングを一本ずつ確認する時(クロマチック・モード時)は、手をヘッド(ペグ)、もしくはネックに添えます。

多くのギタリストは、チューニング時に楽器のヘッド/ネック等に手を添えるだけでチューニングが上下することを経験則上知っています。ギター/ベースの弦張力は非常にデリケートであるため、ヘッド(ペグ)/ネックに手を添えるだけで、このようなズレが発生します。

※TC Electronic社では、ペグに手を当てるだけで5~6セント、ピッチがズレることが確認されています。

このような現象がいかなるチューナー製品においても報告されていないのは、一台で二通りのチューニング確認方法を提供する製品が今まで存在しなかったからと言えます。

【PolyTuneでのチューニングのヒント】
ギター/ベースは基本的にネックを押さえて演奏する楽器ですので、原則としてネックに手を当ててチューニングする方が、楽器の使用環境に近い状況でチュー ニングを合わせられると言えるでしょう。ポリフォニック・モード時は全弦のチューニング状況を確認するのに使用し、実際のチューニングはクロマチック・ モードで行うことをお勧めします。

【補足】
TC ElectronicはG-SYSTEM, G-Force, G-Major, etcのギター用製品に、極めて高精度なピッチ検出アルゴリズムを搭載しております。世界のトップ・ギタリストたちに定評あるピッチ系FXに採用されてい る高次元ピッチ・アルゴリズムの技術が、PolyTuneにも採用されています。


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